『朝』【あさ】
柚木の演奏曲の一つ。作曲者はグリーグで、彩華系のテーマの時に吹く。
「ペール・ギュント」第四幕の前奏曲で、柚木の曲の中でおそらく最も有名。
漫画版第一セレクションで弾いたのもこの曲で、吹き始めるのに
3コマも要している(どうでもいい)
この時のテーマは「ひらかれしもの」で、審査員は「テーマに合っている」と誉めているが、
管理人は
「安直ー!!」と一瞬思った(オイ…)
東【あずま】
古語で東の方のことをこう読むため、
柚木ファンがうっかり反応してしまう困った言葉。
困ったことに人名など固有名詞でも多い。管理人の家のそばにも
「スーパーあずま」というのがあって
笑いをこらえるのに必死だ。他に聞いた話だが「あずま小学校」という小学校では、その名にちなんで
朝の挨拶の合い言葉を
「あ・ず・ま」にして大声で唱えているという。あな恐ろしや。
『アダージョ』【adagio 伊】
柚木の演奏曲の一つ。作曲者はアルビノーニで、愁情系のテーマの時に吹く。
アダージョとは、音楽の速度標語の一つで「緩やかに」という意味である。
火原も同じ曲をレパートリーにしているが、これは一年の時に柚木に教えてもらったものらしい。
漫画版十四楽章で吹いていたのも「アダージオ」だったし、思い入れがあるのだろうか。
作曲者はヴェネツィア貴族でコメントで柚木は「優雅な曲だと思わないかい?」と突然語りかけてくる。
が、コメントにもある「この曲が使われた映画」とはカフカの「審判」。
「クラシックファーストレッスン」に詳しく載っているが、現実か夢かよくわかんない系の不条理な物語で、
「(この曲は)
悪夢のようなわけのわからなさ・不気味さに妙にマッチしている」などと書いてある。
優雅だけど悪夢みたいでわけのわからない柚木にはぴったりな曲と言える。
頭を下げる【あたまをさげる】
天羽の趣味依頼イベント、金澤のレポート依頼イベントで出る選択肢。
柚木は頭を下げられるというフツーの行為には心が動かないらしくどちらの場合でもアウト。
「残念でした。またのお越しをお待ちしております」 ハ・ラ・が・た・つー!
アメ【飴】
イベント「心を受ける器」でデートのお誘いの時に口に入れられる。
以前の茶会で味が気に入ったので特注して作ってもらったらしいが、
そんなことよりもこの時のやりとりにッツァ――――!!(咆哮)
天羽菜美【あもうなみ】
活発な普通科報道部二年。柚木のことを「胡散臭い」と香穂子に言ってくる。
柚木に騙されっぱなしなその他大勢より勘が良く鼻もきくが、結局彼女にそれが明かされることはない。
マスメディアというものの力を、柚木はよく分かっているからいつも以上にぼろを出すことはないだろう。
天羽の柚木偵察【イベント2-Bメイン】
天羽ちゃんに「柚木先輩はいい人過ぎてうさんくさいから調べるの手伝って!」と言われるイベント。
その場にタイミングよく現れた柚木に対して"ごまかす""謝る""疑惑を伝える"があるのだが、
"疑惑を伝える"を選ぶと「うさんくさい…か。誤解されたり疑われるのは悲しいものだね…」と
悲観ぶられ、「(もし君もそう思ってるとしても)僕は君を責めないよ。きっとそう思われるだけのことを
しているということなんだろうから」と
ウザいこと極まりない口調でそれ以上の追求を封じられる。
この辺りの話術はやはり巧いの一言。
「いいものは心の滋養だ」【イベント4-Bより】
滋養……。柚木の年寄りくささここに極まれりな台詞。
や、いい台詞なんですが。
「いじめたくなるね」【イベント3-B、第十五楽章など】
たびたび出てくる黒柚木の口癖(口癖?)香穂子はこれにさんざん振り回される羽目に。
しかし言うわりに大したことないセコいいじめの方が多いので、恐れることはない(ひでえ)
これを言われると喜ぶプレイヤーも数多い。
一般人【いっぱんじん】
公園や駅前通にいる、生徒以外のモブキャラのこと。
生徒でもないのに、何故かコンクールや参加者の事情に通じていたりする不思議な人々。
「柚木くんの本番での演奏を聴きたい…コンクールを聞く手段はないものかしら…」by一般女性
在校生の女の子以外にも人気な柚木…これはわかります。でも、
「柚木くんの本番での演奏を聴きたい…コンクールを聞く手段はないものか…」by一般
男性
これはコワイ(笑)
犬【いぬ】
ドラマCD『目覚めのカノン』で迷子になって騒動を起こした犬。何故か柚木に懐いていた。
子犬の懐く様に、香穂子を重ねて見るというベタベタ乙女チックな彼には、
突っ込むのを通り越して何だか哀れすら催してきます。
「うざいんだよ、お前」【第十四楽章より】
柚木最大の見せ場・豹変イベント漫画版の台詞である。
ゲームからやってきたプレイヤーは見開きの美しい顔に見惚れる前に、
「うざいなんて若者ぶった言葉使えたのか」と認識を新たにしたという(お前だけだ)
しかしこの見開きは文句なく
絶品。ぜひご賞味あれ。
歌【うた】
コルダキャラはネオロマの伝統に則って、皆それぞれのキャラソンを歌っているが、総じてなかなか
評判は良く、「ほとんどの声優さんは歌がうまいので安心して聞ける」との意見も多い。
これが「全ての声優さん」にならないのは
どうやら柚木の歌のせいであるようだ。
しかし私は声優さんの歌には歌唱力よりも演技力(というかキャラらしさ)を求めているので、
別段問題なかったりする。てか
柚木本人も歌あんまりうまくなさそうな気がするし(ひどい)
AB型【えーびーがた】
柚木の血液型。詳しくは「シンダン」のところで考察しているので割愛しますが、
パッと見ただけでも複雑怪奇稀な珍種な柚木らしい血液型ですね(笑)
espressivo【えすぷれっしーう゛ぉ】
金色のコルダ初のヴォーカル集CDの題名。「espressivo」とは"表情豊かに"の意。
柚木の歌は二番手。管理人は最初の月森と三番目の土浦でお腹いっぱいなせいか、
実は未だに歌をちゃんと覚えていない(ファン失格)
エロ【えろ】
唐突だが
柚木はコルダで一番エロいと思う。
歌声が一番エロいのは志水だと思うし、一番フェロモンを出してるのは月森だと思うけど(笑)、
台詞と眼差しと存在のエロさは柚木が一番だ(エロエロ連呼するな)
「おいで」【下校イベントより】
柚木梓馬の使用する、
問答無用の必殺技。
たった三文字の言葉だがその威力たるや絶大で、管理人はこれで
ヒットポイントを0にされたことがある。
王崎信武【おうさきしのぶ】
星奏学院OBで卒業してからもオケ部の手伝いに来る、穏やかで
本当に優しい先輩。
ここで「本当に」を強調しなければならないのは無論ロン毛の後輩のせいである。
OPムービー【オープニングムービー】
ゲーム「金色のコルダ」でメインテーマとともに最初に流れるムービー。
世にも微妙なクオリティのメインキャラクターたちを見ることが出来る。
(文句をつけるほどひどくはないんだけど、
萌えるかと言われたら絶対萌えないような出来)
ちなみにここでの柚木は、女生徒約十数人に囲まれて微笑んでいる。顔はやっぱり微妙。
屋上【おくじょう】
柚木梓馬最多発生率を誇る場所。(柚木はボウフラか何かか)
豹変はするわ壁際に追い詰められるわ同曲対決は持ち込まれるわ赤くなりながら背中向けられるわ
愛の挨拶弾いてラブラブEDになるわ(これだけ共通)重要イベント目白押し。
他、月森も志水も好きな場所指定入ってるし、火原や金澤も重要イベント起こるので、
星奏学院はここを
重要文化財として大切に保護すべき。(真顔で世迷い言言うな)
「遅い」【イベント4-Bより】
デートが始まった瞬間言われるお言葉。これは主人公が遅刻したわけではなく、
「外での待ち合わせは、時間より前に来るのが礼儀」だから。
相手の家に招かれた時は少し遅れて行くくらいがいいと……うーんためになるなぁ。
柚木のこういうところ尊敬します(早く行くつもりがバタバタして結局少し過ぎてるパターンが多い自分)(汗)
同じ曲なら【イベント4-Cメイン】
柚木と決着を着ける時がやってきた。同じ曲なら差は歴然。雌雄を決するには最適だ。
さぁ勝負!お題は――
「子守歌」!!
という、聞くだけで
闘志の萎えそうな対決イベント。
子守歌のベテラン男女なんて、二人の子供はさぞかし幸せだろう(先走り妄想)
無論、これもただ少年漫画的に対決というわけではない。柚木の心の整理のために必要なのだ。
ちなみにセレクションで勝てば、EDで柚木が謝ってくれる。謝ってくれるが――
これも実に柚木らしい謝り方なので必見(笑)
お姫様扱い【第二十三楽章より】
類義語に「お嬢様扱い」もある(こっちはCD「気まぐれフーガ」の誕生日メッセージ)
猫かぶってようがかぶってまいが結局レディファーストなので、
女の子を大切に扱ったり、きれいに飾り立てることは普通に好きだし自然にこなしてしまうのだろう。
にしたって学校帰りに車でブティックへ、試着を重ねて上から下までお買い上げなーんて
セレブ以外絶対出来ない行動をその一言で済まされちゃあ香穂子も開いた口が塞がらないでしょう。
(あの服そのままもらったんだろうなあ。香穂子、嬉しいよりも
困っただろうなあ)
『~お前と奏でるセレナード~』【ビジュアルブック・柚木の章タイトル】
おま……
開いて早々私を笑い殺す気ですか。
お目こぼし【おめこぼし】
イベント2-Cメインで聞ける柚木の
何様用語。
「お前の評判は実力じゃない。それを勘違いしてなきゃお目こぼししてやる」とのことですが、
勘違いしなかったら一体どんなお目こぼしをしてくれるんでしょう。
おもちゃ【玩具】
柚木のサド用語の一つ。「からかって遊ぶ」「いじめて憂さを晴らす」などの使用法があるが、
いつしかそのおもちゃ相手に真っ赤にさせられたりくさい台詞を言う羽目になってしまったりしますので、
ご使用の際は十分に覚悟をお決め下さい。
「俺は、お前が俺を探すのは、結構好きだな」【EDより】
この「結構」という表現が、柚木らしくて私は好きだな。
音楽科【おんがくか】
星奏学院にて柚木の所属している科。1学年70人の2組編成だそう。
他に月森、火原、志水、冬海など、メインキャラのほとんどはここに在籍している。
総じて普通科よりも浮世離れが激しいこと甚だしい。柚木はその筆頭。
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