柚典






か行



解釈【かいしゃく】
普通に弾けば女の子らしい可愛さの「ロマンスト長調」は「師弟愛の」甘ったるくない解釈が○。
普通に弾けば失恋の想いドロドロの「夢のあとに」は「新たな気持ちの」清々しい解釈が○。

柚木は好む解釈までも、どことなくあまのじゃく。



懐中時計【かいちゅうどけい】
柚木の時代錯誤っぷりは、小道具一つにも表れています。
いつも腕時計をチラッ、な私にとって、わざわざ胸ポケットから取り出してしかも蓋を
パカッと開けねば見られない時計など、絶対にかったるくて耐えられないと思いますが、
柚木様は私のごとき矮小な凡人とは感覚が違うのできっと問題なく使用しておられるのでしょう。
(とってつけたかのような見え透いた敬い方はよしなさい)



華道【かどう】
柚木のおうちが代々やっているもの。ごめん注釈つけられるほど知識ないよ華道なんて!(涙)



金澤紘人【かなざわひろと】
火原を「いい奴」、柚木を「いい生徒」と言う的確な目を持つ、ぐうたらなコンクール担当教師。
おまけイベント「誰のために弾くの?」で柚木と一緒に出演している。
柚木の狸っぷりと、それにうすうす気付いていてからかうような金やんとのやりとりを楽しもう。



髪型【かみがた】
基本は何もしないサラサラストレートロングヘア☆ですが、いくつかバリエーションも。
・後ろで一つ括り
・ハーフアップでお嬢様しばり
・右前に持ってきてゆったりと黄色いリボンで結んだ私服用髪型
…どう考えても男の髪型のバリエーションに見えません。



『管弦楽組曲第二番ポロネーズ』【かんげんがくくみきょくだいにばんぽろねーず】
柚木の演奏曲の一つ。作曲者はバッハで、最終セレクションにて、主に愁情系のテーマの時に吹く。
バッハは管弦楽組曲を生涯で四曲残しているが、この第二番が最も親しまれているそうだ。
(他に第三番の中のアリアは「G線上のアリア」として単独で有名)

第一の序曲から第七のバディネリまであり、ポロネーズは第五曲。全部通して聞いたがやはり結構長い(笑)
フルートと弦楽器で演奏され、フルートの魅力が十二分に発揮される曲として有名。
柚木のキャラソン「SANCTUARY~Yes/No」のベース曲でもあります。



木【き】
太陽系の惑星が名前に組み込まれているコルダキャラ。柚木はおわかりのように「木」属性。
セーラー○ーンに当てはめると、木野ま○とになる。やめろ想像するな私。

ちなみにネオロマキャラで同じ「木」属性を探すと、マルセル(正確には緑)・遙かシリーズの
青龍二人(頼久・天真、頼忠・勝真、将臣・九郎)と、見事に方向性がバラバラである。



KW【キーワード】
各曲に含まれるエッセンスを表した単語。セレクションテーマに関わるだけでなく、
それぞれのキャラに好きなKWが設定されているが、はっきり言ってんなことまで
気にするのは非常に面倒くさいので、弾いてみたら「アラ好きだったの」ということが多い。

柚木の好きなKWは、「明日」「笑顔」「壁」「国」「志」「四神」「祖国」「女性」「伝統」「時代」「安らぎ」
…揃えてみると、何だか妙に愛国心豊かな男に見える。そして、「四神」が気になる。



機嫌【きげん】
外面は万年微笑み野郎な柚木ですが、実は結構ご機嫌斜めな時も多い。というかあんな生き方して
少しもストレスたまらない方がどうかしてるか。模試の順位が落ちてイライラしてるという話を聞いた時には
この野郎なんだその庶民的な理由はそれでもネオロマキャラか凡人め超愛す。
と思ったものだった(惚れ込むポイントが間違っている)



岸尾大輔【きしおだいすけ】
柚木の声を演ずる声優さん。清濁併せ持つ柚木の複雑な声色を見事に表現する。
ご本人はとてもノリの良い方で、トークなどではいつも弾けていらっしゃる。
柚木の「サンドリヨン」がネタソングにしか聞こえなくなったのもこの方のおかげ(笑)



『気まぐれフーガ』【きまぐれふーが】
05年9月に発売されたドラマCD。志水、金澤、王崎の三人が主役。
柚木に関してはいたっけ?ぐらいの勢いで、おまけの誕生日メッセージで
留守電に思いっきり黒バージョンの声を吹き込んでいたことしか覚えていない。



君自身の力はどこ?【イベント2-Cメイン】
豹変イベントの一つ。励ましをかける柚木に「頑張ろうと思う」か「なんとかなると思う」と答えると、
「へーえ、そう」といきなり底冷えした声がしてガンガン責められる。
「お前が今得ている評価はお前のものじゃない」とコルダメンツで唯一
自力でヴァイオリンの秘密を看破した発言が聞けるのも見逃せない。



教祖【きょうそ】
漫画版柚木の愛称(嘘) 柚木ファンのことは教祖様ご一行と呼ばれる。
火原にそれを教えられてから香穂子はしばらくずっとこの呼び方を使用していた。
よっぽど印象深かったらしい(当たり前か)



「今日のお前の演奏、結構生意気だったな」【セレクション後イベントより】
柚木語では、「生意気」とは「良かった」を指すようです。



『金色のコルダ』【きんいろのこるだ】
コーエーの出しているネオロマンスゲームシリーズ第三作。柚木もこのゲームで登場する。
その独特の操作法に慣れるまでに時間がかかり、慣れたとしても次に襲い来る
パラメータ調整のシビアさと過ぎゆく時間との戦いがまた熾烈を極めるため、
ネオロマンスゲーム屈指の難易度を誇る。
ヌルゲーに慣れたネオロマユーザーにはやや敷居の高いゲーム。
しかしそれゆえにやりこみがいがあり、クラシック曲の豊富さも嬉しいところである。

まぁ最終的にハマるかは結局キャラが好みか否か、それだけであり、
管理人はおわかりのようにこんなバカな事典作るほど入れ込んだキャラがいるのでコルダが大好きだ。



『金色のコルダ(漫画版)』【きんいろのこるだまんがばん】
白泉社より発行されている雑誌「LaLa」で連載されている。作者は呉由姫さん。
管理人はこの漫画版第一楽章でコルダと出会った。
同時に柚木とも出遭ったわけだがその時の第一声が「こいつ、ウゼェ――!」だったことも
今ではいい思い出…である。多分。

漫画版においての柚木はメインキャラの中ではわりと満遍なく登場する方であるが、
特に活躍している回はと言えば、第四楽章(親衛隊VS香穂子話)、第十四~十五楽章(柚木豹変話)、
第二十三~二十四楽章(婚約者騒動)あたりだろうか。(コミックス6巻までの時点)
だが活躍と言ってもよく考えると、だいたいが香穂子を窮地に陥れてる話である。



「くたびれてない?」(イベント1Aより)
初期の優しい先輩を演じている頃、気遣われる時の台詞。
「くたびれる」ってこの単語ちょっとおじいちゃんおばあちゃんの香りがしてならない。
とりあえず私は久しぶりに聞いた。ほっといたら死語になってしまうかもしれないので、
これから機会があったら使って行こうかと思う(そんな心底余計な運動はしなくていい)



「口止めするか、追い詰めて破滅させるか、俺も色々考えたさ」【EDより】
愛の挨拶を聞いて、屋上まで上がってきて聞かされる第一声がコレ↑っていうのが何ともおかしい。
出だしがこんなに物騒なのに、ちゃんと甘いEDになるんだからすごい(笑)



「口はばったい」【イベント2Aより】
これは言わないぞ。高校生どころか大人からだって聞かないぞ。
大体言いにくいぞ。



車【くるま】
用途:
・柚木家三男坊を一時間かけてお送りする。
・特定の女子高生を連れ込んで、周りの女生徒達に嫉妬させて嫌がらせする。
・特定の女子高生を連れ込んで、いちゃこらする。




クルーザー【cruiser】
周遊航海を目的として造られた、居住設備をもつヨットやモーターボート。
柚木が「次のデートはもっとわかりやすい遊びをしよう」と言って挙げたもの。
ば…バカな…高校生のわかりやすい遊びっていうのはもっとこう……
何だ………鬼ごっことか?(それは小学生だ)
普通に映画やカラオケと言わない柚木の個性はこんなところでも炸裂。



呉由姫【くれゆき】
コルダのキャラデザを担当した方で、漫画版もこの方が描いている。丁寧できれいな絵の方だ。
柚木がいっぱい出てくる回はベタ地獄で大変だそう(主人公の香穂子も黒髪だし)
きっと柚木本を出す同人作家の方も大変に違いない。描き手泣かせ。



玄人受けするかも【イベント2-Dメインり】
能力はあるけどBPが低くて知名度薄い主人公の時起きるイベント。
芸術は本来孤独なもの、周りを気にせず自分のスタンスでやってくのもアリみたいに言われる。
ちなみに、タイトル通り「玄人受けするかも」なんてことは、一言も言っていない。



黒柚木【くろゆのき】
性格の黒い柚木を指す。ブラック柚木と読む場合もあるかもしれない。
同人界において黒○○というのは、大概妄想である場合が多いが、
柚木の場合は公式でこういうキャラなので、何も問題はない。

「本当は柚木は白も黒もなくただ柚木という人間」というのは、
おそらくみんなわかりきった上で使用している。



下校【げこう】
柚木の場合は車で送ってもらえることになる。楽は楽だろうなぁ主人公。気が楽かは別問題ですが(笑)
仲良くなっていくにつれ、一緒に帰る機会も増え、車が来るまでプライベートな話題に花を咲かせたりして、
いつしかずっと一緒に帰る約束をするようになる二人…という学園モノならではの光景(車以外)
……だが大体の場合、そんな終盤にはとうに話題のストックも尽きて、
無言で送り迎えするだけの倦怠期カップルみたいな二人になるのであった(笑)



『幻想曲』【フォーレ】
柚木の演奏曲の一つ。作曲者はフォーレで、最終セレクションにて、主に彩華系のテーマの時に吹く。
音楽院主催のフルートコンクールのために作った曲で、この依頼を受けた当時フォーレは
あまりの仕事に忙しさにサン=サーンスに愚痴の手紙を出したという。



校門前【こうもんまえ】
柚木の好きな場所。美しい外見と伝統が一望出来るから好きらしい。
意外と愛校心があるのだろうか。



心を受ける器【イベント4-Bメイン】
ゲーム中、柚木とデート出来る一度きりのチャンス。
デート前のお誘いから、待ち合わせ、ショッピング、お別れの言葉に至るまで
全て萌えるので少ないチャンスを見逃すな!

ちなみに管理人は、「もう飽きた?すぐ包んで貰うから、ちょっと待っていて」で昇天した。



『子守歌』【こもりうた】
柚木の演奏曲の一つ。作曲者はフォーレで、最終セレクションにて、主に清麗系のテーマの時に吹く。
イベント4-C「同じ曲なら」で同曲対決することになっていると、柚木は必ずこれを選曲する。
その後イベント4-D「最後に演奏する曲」を見ると、「フォーレの子守歌はサロン的と言われているが…」
という、特別曲ルートとはちょっと違った話題を聞ける。

そういや最終セレクションで吹く三曲、全部か行なんですね。本当にどうでもいいことだけど。



これ以上はダメだよ【イベント3-Bメイン】
屋上で壁際に追い詰められるというファン垂延もののイベント。どの方向から話しかけても、
わざわざ追い詰められやすいように移動してくれる香穂子が面白い(笑)
追い詰められても柚木を拒絶しない香穂子にもやもやしたものを持ちながら、
「これ以上はダメだよ。俺に関わらないでね」と言ってくる。

しかしその後、何事もなかったかのように下校のお誘いに来たりするのだから、
説得力がまるでないというものである(笑)






back


SEO [PR] !uO z[y[WJ Cu