柚典






や行



役不足【やくぶそく】
最近よくTVなどで日本人が間違って覚えている言葉として取り上げられる言葉。
能力に対して、役が軽すぎることを言う…つまり褒め言葉なので、
この人には荷が重いなどという時には「力不足」「役者不足」を使う。

「もし、僕相手が役不足だというのでなければ…今度一緒に、合奏しよう」(合奏可能時台詞)
「生徒会に入ってほしいと言われたこともあったけど、僕じゃ力不足だから」(2-Bサブ『生徒会室』より)
「(香穂子が婚約者として)配役不足は否めないな」(漫画版第二十三楽章より)

我らが柚木様は、どうやらちゃんと使い分けなさっているご様子。ヨカッタヨカッタ(?)
ていうかそれよりもこんなにこのテの台詞がある方が気になるよ柚木様。



やる気【やるき】
柚木はたまにセレクション当日だってやる気なくしてます。
「…本当に、やる気が出ない。バカバカしくてさ。ま、しょうがないから出るけどな」と、
コンクールの威儀が土台から揺らぎそうなトンデモ台詞が聞ける。リリに聞かせてやりたい。



やんちゃ【やんちゃ】
柚木語で、主人公が頑張ってることを指す。



柚木【ゆのき】
この事典の「や行」がやたらめったら長い理由。他の事典じゃこうはいかない。



柚木梓馬【ゆのきあずま】
一応、この事典の主役。
ネオロマンス界において初めて、腹黒設定を持って登場した男。
その意志から生まれる行動も、その口から飛び出る言動も、常識ではなかなか計り知れないものばかり。

ハイソ(死語)だったりマシュマロくれたり世にもくさい台詞を吐いたりいじめてきたり
アドバイスされたり壁際に押さえつけられたり拉致られたりアンニュイになったりイライラしてたり
様々な顔でもってこちらを振り回す。一瞬でもときめいたらこちらの負けだ。心してかかろう。



柚木兄【ゆのきあに】
二人いる。長兄は既に子持ち、宗家を次ぐ次兄も相手は決まっているそうだ。
漫画版特別編を見る限りでは二人ともまっとうな髪型をしている。やっぱりお前一人が浮いているのか!



柚木姉【ゆのきあね】
柚木家と同じ流派の家に嫁いだというお姉様。たまに里帰りしてくるらしい。
何だか柚木家は女性の方が気が強めっぽいのでこのお姉様の性格もちょっと気になるところだ。



柚木駅【ゆのきえき】
静岡県に二カ所存在する駅。意味なく行ってみたい場所である(迷惑だからやめて)
こちらで看板見ただけでこう…何か…何かさ…(何だよ) 【リンク先:「つぶちた本舗の全駅訪問の旅」様】



柚木×香穂子【ゆのき×かほこ】
やんごとなきフルートの貴公子と平々凡々な女子高生。
裏表のあるややこしい人と、素直でわかりやすい子。そういうカップリング。

「柚香」(ゆのか?)と略す例と「木日」(もくにち?)と略す例がわりとよく見られるが、
ゆのかほ、柚日、梓香など各人によって呼び方は様々。管理人はどれでもOK。
形は違えど、柚木×香穂子を好きという志は一緒さ!(意味不明)



柚木教【ゆのききょう】
=柚木梓馬親衛隊。よって、柚木=教祖のあだ名が成り立つ。火原は苦手と言っていたが、
その柚木教をまったく自然に受け入れて教祖やってる親友の方をどうかと思ってほしい。



柚木家運転手【ゆのきけうんてんしゅ】
柚木車(カー)の付属品…と言いたくなるほど影の存在。
ゲームでは明らかに本性出した柚木を見ているはずだが、何も語らず。謎。
いつも同じ人なのか、柚木家全体では何人運転手を雇っているのか、全てが謎。

てっきり花輪君のヒデじいみたいな人かと思っていたが、漫画版ではすっごい地味な若い人だった。



柚木(子供時代)【ゆのきこどもじだい】
漫画版3巻の特別編に登場。ピアノの先生に誉められ「ありがとうございます」と
笑うその姿はまさに天使。こいつは柚木だこいつは柚木だと言い聞かせても
なお、抱きしめたくてたまらなくなる(危ない人だ)



柚木様【ゆのきさま】
柚木の呼び方でもっともポピュラーなもの。ファンでもそうでなくても使用率は高い。
なにしろゲーム中でも漫画内でも、女生徒達は軒並みこう呼んでいるのである。
様づけされる高校生なんて、バカにされているとしか思えないのだが、柚木は平然と受け止めている。
ちなみに管理人が「柚木様」と呼ぶ時はほぼ100%バカにしている。



柚木先輩【ゆのきせんぱい】
主人公より学年上だから先輩という、ごく一般的な呼び方。漫画版の香穂子もこう呼んでる。
「○○先輩」は学生だけが使えるロマン呼称。現代物ネオロマの意義がここに!(大袈裟)



柚木祖父【ゆのきそふ】
柚木にフルートを勧めてくれた人。柚木家は生粋の和一族かと思いきや、
子供にピアノやらせたりフルートやらせたり、時々洋風が顔を出すのが面白い。



柚木祖母【ゆのきそぼ】
柚木家絶対権力者。本家の出だそうで、様々な事業や式を取り仕切っている。
一族に日記を強要し、銀のスプーンが欲しければ欲しがり、孫の見合いにも積極的なおばあさま。
柚木の人生に大きな影響を与えている。現在の柚木は、時代錯誤と祖母に毒を吐くこともあるが、
祖母に一番似ているのも柚木(設定資料集より)ということは、同族嫌悪みたいなものだろうか?



柚木父【ゆのきちち】
祖父母世代に比べて圧倒的に話題の少ない両親。ゲームプレイ時は存在すら懸念したよ。
設定資料集のわずかな記述によると、おっとりした性格だそうで(兄達も同様だそう)



柚木(中学時代)【ゆのきちゅうがくじだい】
漫画版3巻の特別編に登場。別名オカッパ柚木。
塔矢アキラにハクに黒龍(小)に…黒髪オカッパというジャンルを超えてコンスタントに求められる需要に、
サービス精神旺盛な我らが柚木もしっかり応えてくれました。…ということでいいのか?



柚木トーン【ゆのきとーん】
呉先生の仕事場にはこういうあだ名のトーンがあるそうだ。柚木の背景に使われやすいことから。
人の優しさについて語ったり土浦に乗り移ったりする時などに出てくる。



「柚木にわかればいい」【イベント4-Eメインより】
イベント『誰がお前を認めるか』にて特定の条件をクリアすると選べるようになる最強選択肢。
「ば、バカを言うな。本気にしたらどうするんだ」など一連の台詞では
余裕のカケラも、普段のオレサマの面影もなくなっている柚木に、
見てるこっちは笑いが止まりません(鬼)



柚木母【ゆのきはは】
柚木父と同様さっぱり話題に上らないお母様。芯は強いものの控えめだそうだ。



柚木ファン【ゆのきふぁん】
柚木のキャラはどう考えても好き嫌いが分かれると思うのだが、どうも意外なほど嫌われていない。
人気も、月森や火原にはかなわないもののコルダ全体で見ると高めと言って良い。
しかし、柚木自身が数多の面を持つため、ファンの好き柚木像は人により大いに異なる。

・外見が好み・岸尾さんが好きなどで第一印象から決めていたファン。
・黒モードの次々と繰り出されるイケナイ台詞にクラクラなちょっとMっ気ファン。
・彼の心の奥の脆さに「私が何とかしなくちゃ!」と母性本能を刺激されちゃったファン。
・黒い黒いと言われるわりに意外とたいしたことがないへっぽこな彼を愛するちょっと歪んだファン。
・どこまでも変態であれとネタキャラとして愛するファン。
・エロ上等!柚木のエロさは最高だ!と彼のエロいところを愛するファン。

他にも様々な好き方があるだろう。まさに十人十色。変な人が多いような気がするのはご愛敬だ。



柚木雅【ゆのきみやび】
柚木の実妹。彼の家族で唯一名前が判明している。くるくるヘアーの美少女で大変なブラコン。
まったくもってシスタープリンセス。柚木が羨ましい限りである。
でも「おばあ様はこの家の女王様ですものね」とかサラッと言っちゃうあたりこの子にも
柚木家の血筋~したたかでGO~が感じられる。



夢のあとに【ゆめのあとに】
特別な会話の聞ける曲。私の中ではやはり金やんのイメージの方が強いが、
フォーレ好きな柚木にとっても思うところのある曲らしい。好きな解釈はC。
こういう曲好きなあたりが、金やんも柚木も"辛気くさい"愁情系っぽい(いや柚木は彩華だけど)



洋服【ようふく】
制服を着てもセレクション衣装を着ても新郎服を着ても全く印象が変わらない。に違いない。



呼び方【呼び方】
柚木の香穂子(仮)への呼び方は初期「日野さん」、中期「日野」、後期「香穂子」or「香穂」と変化していく。
正体をバラしてからの呼び捨て、さらにその奥の部分に触れられるようになってからの名前呼び、と
柚木の場合は特に恋愛段階に沿って自然に変わってゆくのが良い感じである。

柚木への呼び方は、ファンによって様々。普通に名前をもじったものももちろんあるが、
教祖だの魔王だのものすごい肩書きで呼ばれやすいのも特徴。コルダ通信のアンケートでは
一位:柚木さま、二位・ゆのキング、三位・プリンスとなっている。プリンスってそんなに流通してたのか!
私は、特に芸のない人間なので柚木で通している。










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